2014年2月10日月曜日

萌え

雨なのに晴れている 
と言うのはツンデレにちょっと似ている 

そのギャップに萌えるものなのかも知れない 

泥棒なのに正義の味方だったり 

メガネ委員長なのにドジだったり 

検事なのに情にもろかったり 

童顔なのにナイスバディーだったり 

猫なのに従順だったり 

皆そのギャップにやられるのだ 

だったら売れる為にはギャップを作ればいい 

会えるアイドルは大きな成功例の一つだ 

しかし気を付ける点が一つある 

プラスからマイナスに転じてはいけない 

犬なのにわがまま 
みたいなのは受け入れられない 

さっきの例を反対にすると見えて来る 

警察なのに悪者 

メガネ委員長でしっかり者 

弁護士なのにドライ 

顔が峰不二子で体がジャイ子 

一部のマニアには受けるかも知れないがそれまでだろう

マイナスからプラス
もしくはプラスからプラス

これが勝利の方程式だ


ダメオヤジ
なのに写真が上手い
これもギャップだろうか






2014年2月8日土曜日

怪人

いつの時代も正義の味方は容赦なく無慈悲に悪者をやっつける 

怪人はちゃんと変身するまで待ってくれているのに 
ヒーローは理由も聞かずにやっつける 

人生は算数ではない 

1+1が2になるとは限らないし 
同じ様に1-1が0になるとも限らない 

そんな計算出来ない人生の中で選択肢を間違えて怪人になる時もあるだろう 

その度にヒーローに蹴散らされていたらあまりにも理不尽と言うものだ 

ましてその正義は誰の為の正義なのか 

天下りする官僚の為の正義か 
私腹を肥やすだけで責任を取らない東電の為の正義か 
国民に全てのツケを払わせようとする政治家の為の正義か 

そんな正義がまかり通る世の中なら 

僕は敢えて自分の意志で怪人になろう 

傷だらけでも立ち上がる怪人になろう 

この世の理不尽に風穴をあける銃弾の様に 

ピースメーカーを片手に 
怪人になろう

僕は
たった一人の為に
世界を滅ぼしてもいいと思っている

間違いなく悪だ





2014年2月7日金曜日

気持ちいいもの

便宜的によく「良い写真」とゆう言葉を使う 

実は写真に良いも悪いも無い 

好きと嫌いがあるだけだ 

それは人も同じだと思う 
人に良い人も悪い人も無い 

性格が良いとか悪いとか 
優しいとか残酷だとか 
頭が良いとか悪いとか 
善人だとか悪人だとか 

そんなものは幻想だ 
善悪など立場や目線によっていくらでも変わる 

良い人になる瞬間もあれば悪人になる瞬間もある 

確かなのは自分がその人をどう思うかだ 

結局世の中には好きか嫌いかどうでもいいかの3種類の人間しかいない 

孤独な老人に言葉巧みに近づいてお金をだまし取る詐欺師も 
確かに法は犯しているかもしれないが 
もしかしたら孤独な老人はそれでも幸せかもしれない 

そんなものは本人にしか分からない事なのだ 

この前撮影に行った教会で新郎新婦の目の前で怒鳴り散らすおばさんがいた 

実はその類いの人は多いのだが 
晴れの結婚式にそれはどうかと思う 

改めてそうゆう人を見ると心から思う 
気持ちの良い人でありたいと 

「好き」「嫌い」「どうでもいい」の一つ手前 

善人か悪人かは分からないが 
「気持ちの良い人」「不快な人」の判断は子供でもつく 

あのおばさんは間違いなく100人にとって不快な人だろう 

気を付けようと思う 

写真も同じなのかもしれない 

気持ちの良い写真を目指したい 




君のいない夜

しかし寒い 
今年は寒い 
毎朝寒い 
毎晩寒い 
寒い寒い寒い 

寒いのは 
温もりを求めているからだろうか 

体が寒いのか 
心が寒いのか 
それとも 
懐が寒いのか 


どんなに分厚いコートを着ても 
防げない寒さがこの世にはある 
そんな時はいっそ芯まで冷えてみる 

冷えきった指先は 
真冬の水も暖かく感じる 

君のいない夜も 
これで少しは耐えられる 




逆光

道は常に光りに照らされている訳ではない 

先の見えない道が殆どだ 

それでも前に進むしかない 

それが生きると言う事だ 

僅かな明かりを頼りに 

時に漆黒を手探りで 

やがて辿り着けるかも知れない楽園を 
目指して 

しかしやがて気付くのだ 
漆黒の道が楽園だったのだと 

最後に振り向いた時 
明かりのない道だと思っていたものが 
まばゆい光に包まれていた事に驚くだろう 

太陽を目指し太陽だけ見ていては周りのものは見えなくなる 

人生とは難しいものだ 





2014年2月1日土曜日

地球

青に惹かれる 

地球上で一番多い色は青色だそうだ 

青は時間を遅らせる色、青は勇気の色、青は冷静の色 

久しぶりの空は星空でも夕焼けでもなく青空がいい 

出来る事ならば肉眼で地球の丸さと青さを見てみたい 

瞬間やドラマを捉えたものなら写真でいい 
でも、風景はこの目で見てみたい 

写真では写しきれない空気がやはりそこにはある 

写真は人に伝える手段でしかない 
歌や言葉や祈りの様なものだ 

僕はわがままだから与えられるだけではきっと嫌なんだと思う 

だから写真を撮っている 

君に伝える為に 






各駅停車

ケベックにあるノートルダム大聖堂が好きだ 

もう一度行きたい 

ノートルダムもそうだが、ケベックは明らかに日本と時間の流れ方が違う 

南の島もいいが、秋はケベックだろう 

パンケーキにたっぷりのメイプルシロップをかけワインで流し込む 
そんな朝食があってもいい 

石畳の路地に所狭しと並ぶ絵の中からゆっくり時間をかけてお気に入りの一枚を探す 
そんな一日もいい 

いつも思うのだが日本人の旅行はどこか新幹線に似ている 

目的地までノンストップだ 

たまには自分の足で自転車を走らせ風を感じる旅もいいのではないだろうか 


ゆっくりいこう 

各駅停車でいい 

君とは各駅停車がいい 


おはよう