僕たちは
思い描いた未来に向かって
常に道を選んでいる
慎重に素早く
周りの状況を判断しながら
それは
電車の乗り換えに似ている
乗り間違えたら
絶対に
目的地には辿り着けない
だけど
想い描いていた目的地だけが
たった一つの幸せだとは思わない
電車に乗り間違えて
偶然辿り着いた駅が
素晴らしく美しい景色だったり
何気なく乗った電車の終着駅に
これ以上無い美味しさのレストランがあったり
あわてて飛び乗った電車の向かう先に
運命の人がいたり
思うのだ
幸せとは
電車を乗り間違えない事では無く
人生を
ありのままに受け入れる覚悟
幸せとは
求めて彷徨うのでは無く
自分の中に感じること
幸せとは
探して辿り着くものでは無く
最初からそこにあるもの
幸せとは
誰かの手から奪い取るものでは無く
繋いだ手から自然と溢れ出るもの
幸せとは
目的地にたどり着かなくてもいいと
そう思える心
動けなくなる・・
何度抱きしめ合っても
胸が”ギュン”ってなるよ
恋してるとか好きとか
そんな気持ちじゃ
済まされないんだ
胸の奥でささやく声に
はげまされてここまで来たよ
星の数ほど訪れる巡り逢いの中で
あなたが私をたったひとり愛してくれたから
もう迷わない
くやしくて涙こらえる夜も
微笑む朝にも
やわらかいあなたの
声に抱かれてる
そう この匂い・・耳の後ろの匂い
昔から知ってる
シーツの中で
会えない日の分まで
肌を重ねて
私の瞳に眠る光を
あなたが引き出してくれたよ
何があっても この腕がちぎれそうになっても
離さない 守るわ ずっとふたりで生きていこうね
たとえあなたが女に生まれていたとしても
私の心は 必ずこの場所
辿り着いてるわ
響いてる・・
遠くても
あなたの声が
この東京で 交差点や駅のホームとか
あなたと私はきっとすれ違ったりしていた
離れた空の下で 同じ時間 同じ星を
見上げて 溜め息もらしてたかもね
もう離さないで
星の数ほど訪れる巡り逢いの中で
気付けばこんなにいつも近くにあなたがいたよ
やっぱりそうね くやしくて涙こらえた夜も
微笑む朝にも やわらかいあなたの
声に抱かれてた
女性は
こんな風に思うのかな?
だとしたら
なんだ
男と一緒だ(笑)
みんな幸せになろう!
空気が重いのは
忘れ去られ
置き去りにされた時間が
積み重なっていくから
いくら前へ進もうと
足掻き
もがき
苦しんだところで
どうにもならないほど
密度の濃い時間が
放置され続けている
気分が重いのは
その事に対して
自分が何も出来ないからだ
己の小ささを
改めて見せ付けられるからだ
僕は人を信じたいと思っている
思ってはいる
三月十一日
ご冥福を祈ります
全ての人類に幸あれ
全ての世界に恵あれ
全ての時間に救あれ
君に愛あれ
すごい嬉しい事があったり
すごい悲しい事があったり
夜が寂しくて眠れなかったり
好きな人に逢えて幸せだったり
幸せすぎてやっぱり眠れなかったり
現実感がなくて不安だったり
そんな時にメールが来てにやけてみたり
お気に入りのテレビを見逃して落ち込んだり
同じ番組を好きな人も見てると知ってテンション上がったり
美味しいものを食べてハッピーで
風邪をひいてアンハッピーで
告白して振られて
告白されて振って
好きな人にはもう恋人がいて
でも自分も結婚してたり
想いが通じて幸せすぎて
それでも泣きたい夜もあって
そんなささやかな幸せを辿る人生の中で
ふと見上げた空に
雲の隙間から綺麗な月が微笑んでいる
あの人もこの月を見ているのかな?
そう思った瞬間
あぁ、これが幸せなんだ
って気付いた
みんな同じ夜を生きている
そして
同じ朝をむかえる
一人の朝も
二人の朝も
太陽は平等に照らしてくれる
涙の夜も
届いた夜も
月は平等に微笑んでくれる
想いに関係無く
星は廻る
なら
ちょっとだけ
もうちょっとだけ
手を伸ばして
幸せを掴んでみよう
どこかの誰かの研究によると
ほとんどの人は
毎日何かしらの出逢いがあるそうだ
それは運命の相手かもしれないし
前世の恋人かもしれない
ただ
僕たちには知らされていない
それがチャンスだと
結局目の前の見えない壁を
乗り越えたものだけが
そのチャンスをモノに出来るのだ
現実世界だとか
バーチャル世界だとか
分けて考えているうちは
まだまだ壁は乗り越えられそうにない
あの日の満月を
独りで見た夜桜を
学校の帰り道に寄った川の流れを
卒業式に呑み込んだ好きの文字を
もう一度思い出してみよう
自分がいったい何を探しに旅に出たのかを
その道が間違っていなければ
その想いが本物ならば
出逢えるかもしれないし
運が良ければ
夢も叶うかも知れない
もう何も無いと思っていた鞄の中から
希望が出て来るかも知れない
諦めさえしなければ
そんな都合のいい思いに
身を委ねる夜があってもいい
笑われながらも
夢を見続ける人生があってもいい
僕は我が侭で
諦めの悪い人が好きだ
そして泣きながらも
前を見ようとする人が好きだ
歩いていると
いろんなものが通り過ぎて行く
標識、家、車、人、馬、人力車
生きていると
いろんなものが通り過ぎて行く
常識、町、星、友人、恋人、親
いろんなものが僕を通り過ぎて
遥か彼方へ見えなくなって行く
それは時間と共に動いていれば
仕方の無い事
仕方の無い事
皆歩く速度も持っている時計も
カップ麺を待つ時間さえちがう
旅に出る時や、引っ越しする時
何を持って何を置いて行くのか
人によって大切なものもちがう
同じ歩幅で同じ速度で同じ方向
そんな偶然はなかなか起らない
3億円事件やロッキード事件
過疎化の村にジュリアナ東京
あの日の恋人にいつかの友人
めったに話す事の無かった父
歩いていると
いろんなものが通り過ぎて行く
それでも、16000日も歩き続けていると
ちょっとした奇跡が起きたりするものだ
ふと隣を見ると
同じスピードで
誰か歩いている
そんな偶然を
人は未来と呼んだり希望と呼んだり恋と呼んだり
僕は
それをやっぱり奇跡と呼ぶだろう
手を伸ばせば届く距離に誰かいて
その人が僕にとって特別な存在で
同じ道を同じ速度で微笑みながら
光さす明日に向かって歩いている
それを奇跡と呼ばずに何と呼ぼう
どしゃ降りの月曜日
どんより曇った火曜日
残暑厳しい水曜日
よく晴れた木曜日
初雪の金曜日
満月の土曜日
清々しい朝の日曜日
長く歩いていると
偶然誰かと並んで歩く
そんな奇跡がある事を
僕は知っている
雨上がりの空を見ていた
通り過ぎてゆく人の中で
哀しみは絶えないから
小さな幸せに 気づかないんだろ
時を越えて君を愛せるか
ほんとうに君を守れるか
空を見て考えてた 君のために 今何ができるか
忘れないで どんな時も きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ
自分のこと大切にして 誰かのこと そっと想うみたいに
切ないとき ひとりでいないで 遠く 遠く離れていかないで
疑うより信じていたい たとえ心の傷は消えなくても
なくしたもの探しにいこう いつか いつの日か見つかるはず
いちばん大切なことは 特別なことではなく
ありふれた日々の中で 君を
今の気持ちのまゝで 見つめていること
君にまだ 言葉にして 伝えてないことがあるんだ
それは ずっと出会った日から 君を愛しているということ
君は空を見てるか 風の音を聞いてるか
もう二度とこゝへは戻れない
でもそれを哀しいと 決して思わないで
いちばん大切なことは 特別なことではなく
ありふれた日々の中で 君を
今の気持ちのまゝで 見つめていること
忘れないで どんな時も きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ
どんな時も きっとそばにいるから
時を越えて君を愛せるか
本当に君を守れるか
これは永遠の課題だ
移ろいやすい世界の中で
移ろいやすい心の中で
どんな時も傍らに寄り添えるだろうか
それを確かめるために
共に歩いていくのだ