2014年2月7日金曜日

逆光

道は常に光りに照らされている訳ではない 

先の見えない道が殆どだ 

それでも前に進むしかない 

それが生きると言う事だ 

僅かな明かりを頼りに 

時に漆黒を手探りで 

やがて辿り着けるかも知れない楽園を 
目指して 

しかしやがて気付くのだ 
漆黒の道が楽園だったのだと 

最後に振り向いた時 
明かりのない道だと思っていたものが 
まばゆい光に包まれていた事に驚くだろう 

太陽を目指し太陽だけ見ていては周りのものは見えなくなる 

人生とは難しいものだ 





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