2014年1月15日水曜日

希望と絶望

そもそも希望が無ければ絶望も存在しないのだ 

輝く朝日は強烈な影を地面に落とす 

光が眩しい程、影は濃くなる 

絶望したく無いのなら光を見なければいい 

傷付きたく無いのならずっと夜に身を任せればいい 

誰とも関わらず 
ただひっそりと 
山の中一人で生きていけたならどんなに楽だろう 


誰かを好きになり 
夜が明けて 
世界の美しさを知る 

誰かを好きになり 
日が暮れて 
朝が来るのが待ち遠しくなる 

誰かを好きになり 
一人じゃない意味を知る 

誰かを好きになり 
絶望と戦える 

誰かを好きになり 
希望に身を委ねることが出来る 

誰かを好きになり 
自分を好きになれる 



そんな恋がしたいと思った 





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