2020年7月21日火曜日

写真を撮る5つの理由

現代ではスマホはなくてはならない物になりました。
そして、スマホのカメラはどんどん優秀になっていきます。
これは使わないと勿体ない。

ほんの15年くらい前まではまだフィルムの時代でした。
日常の風景をパシャパシャ撮れるようなものでも無かった。
しかし、カメラがデジタルになって、現像する必要がなくなり、
スマホになってプリントする必要も無くなってきました。
手の中で全てが完結する。

本当に写真は身近になったと思う。
身近になったはずなのに、、、

なぜだろう?
撮影スキルはカメラの進歩に一向に追いつく気配がない。


もしかしたら、人々は写真が上手くなることのメリットに気付いていないのかもしれない。
きっとそうに違いない!

ちょっと考えてみましょう。
写真が上手くなるとどんないい事があるでしょう?


【思い出を形作るのは写真である】
人の記憶は曖昧で、旅先で出合った息を飲む風景も、美味しい料理も、笑いあった会話も
時間が経つ毎に風化していってしまう。それを知っているから、人々は旅先では特に写真を撮るのです。
もしも酷い写真だったら、思い出も劣化していってしまう。
でも、その写真が上手かったら、思い出も永遠にいいものになるのです。

【写真が下手だと責められる】
例えば、娘のバレエの発表会で
例えば、息子の運動会のリレーのシーンで
写真には失敗できない瞬間がある!そんな瞬間の写真は難しい。
だけど世のお母さんたちは、「写真なんてシャッター押すだけなんだから撮れるでしょ!?」と、無茶振りを要求してくる。
そう、撮れて当たり前ぐらいに思っているのです。
そこでシャッタースピードがどうとかレンズがどうとか言ったところで、話は先に進みません。
ここはサラッとカッコよく写真を撮るのが正解です。

【写真は美的センスを育む】
とどのつまり、写真とは美的センスであり、芸術なのです。
AIが人に代わって仕事をする時代、人に求められる究極は『芸術性』だと言われてます。
その芸術性を鍛えるのに写真はもってこいです。
なぜなら、カメラだけで写真を撮るわけではなく、それまでに見たすべての写真、読んだすべての本、聴いたすべての音楽、愛したすべての人によって、写真撮影という行為に命を吹き込んでいくからです。
AIには真似のできない領域なのです。

【写真は物の見方を柔軟にしてくれます】
写真を撮るということは、『あらゆる角度から物事を見る』と言うことです。
でなければいい写真は撮れません。
いい写真を撮るためには、柔軟な心が必要です。
つまり、写真が上手くなれば柔軟な心も手に入れられるのです。

【何より満足感がすごい】
いい写真が撮れた時の満足感はすごい。
例えるなら、ゴルフでホールインワンをした時、
あるいは、野球で満塁ホームランを打った時、エベレストに単身で登頂した時、期末テストでオール満点を撮った時、そんな満足感や達成感に似ています。
どれもそうですが、これは撮ったものにしか味わえないものでしょう。
だから僕は毎日写真を撮ってます。

良いことだらけの写真。
撮らなきゃ損ですよね。
しかもそのカメラは、あなたの手の中にあるのです。


あ!
大事な事を言い忘れてました。
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