2014年8月10日日曜日

僕は自分の声が嫌いだと
前にそう書いたが
嫌いだから要らない
と言う訳では決して無い

前触れも無く突然に
声が出なくなったら
誰だって困るだろう

いくら自分の声がきらいでも
それは愛おしい僕の声なのだ

僕の声を嫌いだと言っていいのは
世界中でただひとり僕だけなのだ


仲の良かった友達が突然消えるのは
そんな感情に似ている様な気がする

声が突然出なくなる状況を想像して欲しい
言いたいことをうまく伝える事が出来ない
それはもどかしくて、苦しくて、切なくて
とても困る事なのだ、とても困る事なのだ
そこは大事な事なので二回言わせて貰った

突然人が消えると言う事は、誰かがどこかでとても困っていると言う事だ

その事だけは忘れないでいてほしい

そして
寂しがっている人がいると言う事も付け加えておく






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