2014年8月31日日曜日

時々全てを捨てて 
どこかに消えたくなったりする 

よく晴れた日の午後 

雨上がりの虹を見た朝 

鳴らないケータイを握った夜 

何もかも投げ出して 
どこか遠くへ 

誰も知らない 
知られる事も無い 
そんな遠くへ 
逃げたくなる 

人との関わりを避け 
ひたすらに精進し 
自分だけを見つめて 
穏やかに暮らしたい 

そんな思いに駆られる時がある 

そうしないのは 
そう出来ないのは 

やっぱり君のせいなのかも知れない 

この世界に僕を繋ぎ止めているのは 

やっぱり君なのかも知れない 

そんな鎖が 
実は嬉しかったりするのだ 





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